お昼寝マンボウの日記

温泉・花たび・お外でランチ、とにかく何でも興味ありのデベソおいさん。日々の、拙い出来事を記録しちょります。

 『 今日の 不~二子ちゃん 』

ほとんど日を置かず、せっせと " 東町温泉 " 通い。

たま~に、浮気するけどな (^^;

 

先日、女湯での話。

お母ちゃん一人で入っていると、脱衣所に =^_^=

ちょこちょこと蛇口のそばへ、甘えた声でニャーン。

そうなのねと、洗面器を洗い水を汲んであげたら・・・。

数分、飲み続けていたとか。

湯上り、ベンチでそんなホンワカ話を聞かせてもらった 

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ニャン子の出身は砂漠地帯、そんなに水を飲まなくても生きていける。

不二子ちゃん、よっぽど喉が渇いていたのかな。

看板猫の彼女、今日も指定席で湯守り。

『 お風呂、入って来るね 』『 ごゆっくりニャーん 』

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こちらの温泉、管理人Мさんちの猫ちゃんは3匹。

おおいた・さくら猫プロジェクトで捕獲された子たちばかり。

殺処分を避けるために不妊去勢手術、誰が見ても分かるように耳をさくらの花びらカット。

他にも、里親として30数匹のお世話、ワン子も数匹。

凡人には理解しがたい、頭が下がる無償の愛。

 

『 最近はね、ずいぶん勢力図がかわったの 』と、番台のお母さん。

以前から住んでいるドラちゃんを押しのけ、今はトップに君臨。

でん、密かに政権交代を狙ってる、若きクーちゃん。

いやいや、猫の世界も大変なんやなぁ~。

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『 ん? アンタ、なんか・・・ゆうたかえ 』

『 いえいえ、お食事の邪魔して、申し訳ありましぇん 』(^^ゞ

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 『 儚い出会い 』

昨日の夜からずっと雨、今夜から明け方は警戒級の大雨だとか。

何事も、起りませんように・・・。

 

出勤前、ベランダへ出て葉っぱ君たちに朝の挨拶。

『 みんな、おはよう~ 』・・・おりょ?

 エンダイブのてっぺんに、薄紫の可憐な花 

今年の春、ブロッコリーに黄色いちいさな花いっぱい。

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喜んでいたら『 お主、それはもう終わりっちゅうサインじゃがな 』と岩ちゃん。

と言う事は、エンダイブの収穫ここまで?

摘み獲ってオリーブオイルで炒め、朝食のピザトーストに散らしたり。

生で喰うと歯ごたえあるし独特な苦み、嫌いじゃない。

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仕事が終わって帰宅、早々ベランダへ。

ありゃま、もう萎んじょるし枯れ始めている。

調べたら、開花からわずか1~2時間で命をとじる。

花言葉は " 飾り気がない " や " 質素 " 。

刹那の出会いに、ありがとう 

  " 露の世は 露の世ながら さりながら " 小林 一茶

 『 惹湯報告 Vol.917 山香温泉 風の郷 』

入湯記録やめてから約10年、でん古いのは残っちょった。

調べたら2000年7月にお邪魔、なんとそれ以来21年ぶり

当時はなかった、源泉浴槽が目当て。

別府八湯温泉道の発案者、あのS大先生の強いプッシュで出来上がった。

 

なんさま久しぶり、なんも記憶なしのまっさら。

能書きはさて置き、いざ参る f:id:ohirune-manbou:20210602201148j:plain

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アプローチから、そこら辺の温泉施設とは一線を画す。

浴室は全面ガラス張り、明るく小奇麗。

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内湯に露天、5つある湯口のお湯すべてを口に含んでチェック。

小さな丸い浴槽、これだけ普通に沸かしたお湯?

露天でも塩素臭を感じる、入浴客の多い施設だから致し方なしか ( 残念 )

それでん、補って余りあるステキなお湯。

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湯底ザラザラ、カルシウム成分の沈殿物。

青空の下、白く化粧した湯船・・・うっくしい 

 

桶風呂が空くんを待っているんに、ずっと居座っている親父1号。

近づくと・・・寝ちょった (> <)

ようやく目を覚ました彼が去り、シャッターチャーンス 📷

5~6枚カシャカシャ、おりょ、背後に殺気!

『 はよ撮っちくれんな、入りたいんやけど 』

人気の源泉桶風呂、待機中の親父2号 (> <)

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じわっと源泉に浸かれば、気持ちええ~ 

途中で湯守りのお母様登場、湯加減の確認。

『 温度、なんぼあったかえ? 』

『 露天は41.6℃、桶は32.2℃よ 』ありがとう、ご苦労様です。

 

湯上り、広間でまったり。

見上げれば木組みの天井、どんくれ金かかっちょんの (@_@)

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久しぶりの風の郷、1時間も入っちょった (^^;

これでお母ちゃん、大分県の温泉施設300湯達成 (^^)v