お昼寝マンボウの日記

温泉・花たび・お外でランチ、とにかく何でも興味ありのデベソおいさん。日々の、拙い出来事を記録しちょります。

2005-11-01から1ヶ月間の記事一覧

別府まち歩きVol.18『鉄輪散歩』

今冬、初めて久住でチェーン規制。 青森の温友からは笑われそうですが、鶴見の山にも積雪が観測され 九州人にとっては、冬の到来を実感する朝のニュースでした。 青い空に、白い湯煙が勢いよく噴きあがっています。 足元すべてが熱源の鉄輪は大好きなエリア…

別府まち歩きVol.17『亀川散歩』

心待ちにしていた、裏泉家のハガキが届きました。 今回は路地裏と亀ちゃんの2コース。ウウム、大いに迷いますよね。 予約日の今日は待ちに待った日なのに、気がつけば午前9時半・ゲッ。 健忘症コモは残り3席のかけこみで何とかセーフ、ホッ・・・です。 …

惹湯報告Vol.149 『出荷No427010の湯』

山あいに新しい道路が出来ると、今まで見えなかった風景が 顔をだします。この日もそうでした。新しいバイパスは 広くて運転しやすいけれど、この辺りは要注意の熱源エリア。 ゆっくり車を進めると、しいたけ乾燥小屋の横に貯湯タンクを発見♪ 『おはようござ…

惹湯報告Vol.148 『荘園山 ご縁寺』

『あのぉ、こちらに温泉があると聞いてきたのですが・・』 お若いご住職は、ちょっと困った顔をして言葉を捜しています。 『信者さんには提供していますが、一般の方はご遠慮いただいています』 『充分承知しております。でも、そこをなんとかよしなに・・』…

別府まち歩きVol.16『full充電』

大切な友人達が来別して、楽しい酒宴が始まりました。 いなせの大将も張り切っちゃって、これでもかのボリューム連発攻撃。 厚切り、ぶった切りのフグ刺。これ、漁師料理だって? 薄引きだったら4〜5皿分?いやぁもっとあるよね。 とにかく豪快です。参加…

惹湯報告Vol.147 『源泉さがし隊』

お目当ての温泉を、終日探したのですが見つかりません。 そうこうする内に、目の前に配湯の黒いビニール管・・・。 気持ちを切り替え、ソイツを追いかけてみました。 田の畦道にけもの道、気がつくとズボンの裾も靴も泥だらけ、 おまけに、檻の中に捕えられ…

惹湯報告Vol.146 『N町共同温泉』

久しぶりの町あるきは宿題も沢山残りましたが、 懸案だった共同温泉をいただくことが出来ました。 SPAファイルに記録があるのに、該当住所に見当たりません。 複雑に入り組んだ細い路地、石造りの塀が多いのは、 昔この辺りは海が近かったせいでしょうか…

別府まち歩きVol.15『消化不良』

久しぶりに、別府のまちを歩きました。 大分の市街地を抜けると、別府湾は蒼く穏やかです。 対岸の別府の町並みを見ただけでワクワク、 湾岸道路は快適に車を運んでくれました。 別府駅前ではモニュメントの工事中、竹製と聞いていたのに 基礎はどうやら鉄筋…

惹湯報告Vol.145 『旅愁』

『あなたを さがして ここーまで来たのン♪』 あー、懐かしいなー。西崎みどりちゃんの若かりし頃の歌です。 皆さん、ご存知ですか? 権兵衛さん、いつもお気遣いありがとうございます。ココですよ。 ドウドウと噴きあがる湯けむり、例の分水嶺の貯湯槽があり…

惹湯報告Vol.144 『北園温泉』

『愛した人はあなただけ わかっているのにぃ〜♪』 そりゃぁウフフの鼻歌もでますわ、うれしいメールを思い出したのです。 ある方から『あの左手辺り、ひょっとしてイイかもね』・・・って。 国道から人家の密集した細い道に車を乗り入れれば 目の前にご立派…

惹湯報告Vol.143 『緊急配備 共犯者』

少し身構えながら、恐る恐る別の音がする方向へ進みます。 だんだん、辺りが薄暗くなってきました。 こんな荒涼とした人気のない場所にいると、人間の弱さを感じます。 先ほどの地点から、ガレ場を数メートル単位で繰り返し上り下り。 一歩づつ近づいて行く…

惹湯報告Vol.142 『指名手配 G32逮捕』

駆け上がった坂の上には、荒涼とした世界が広がっていました。 夕暮れが近づき、よけいに寒々しく映ります。 しかし、何処からか激しく『ブォ、バシュッ、ブシューーッ』 エイリアンの鼓動のように、山あいに木霊しています。 ガレ場を登り枯草を掻き分け進…

惹湯報告Vol.141 『緊急指令 成分総計32gを追え』

ふとした事で手にしたXファイルは、驚愕の温泉分析表。 某月某日、発動指令。まず、申請者の捜索開始です。 衛星画像を駆使し、地表温度解析で温泉を探すカノ方はデジタル先進派。 こちとらは、ETCもカーナビも持っちゃいない普通のおいさん。 文化遺産…