お昼寝マンボウの日記

温泉・花たび・お外でランチ、とにかく何でも興味ありのデベソおいさん。日々の、拙い出来事を記録しちょります。

2005-05-01から1ヶ月間の記事一覧

一日一湯Vol.36『錦栄温泉』

標準市場を東に抜けると、すぐ錦栄温泉が見えてきます。 この辺りも随分景色が変わりました。拡幅された道路の両脇には 小奇麗な家屋が並び、市の柔剣道会館はいつの間にか姿を消して 山本病院の敷地に組み込まれ、真新しいビルが建てられていました。 我慢…

別府まち歩きVol.9 『 標準市場 』

『 ほおらもう、うーんと店があっちな。 魚屋だけでん3〜4軒、 そん角は肉屋じゃったんで 』 ここは、NTT別府の下辺り。 流川通りから路地に一歩入ると薄暗く、 通り抜けるのも何となくコワゴワの粗末な木造りのアーケード街。 局番なしの電話番号を掲…

一日一湯Vol.35『久留米ラーメン みなと温泉』

俳優の井川比佐志をうんと渋く日焼させてた風貌の親父が、 日向ぼっこを兼ねて店先で新聞を広げていました。 まずは、湧き出る温泉で打つ細麺のラーメンをいただきましょう。 たくさんある薬味の中からニンニク醤油を好みで入れました。 『大将、温泉本に入…

一日一湯Vol.34『小倉薬師温泉 丘の湯』

溢れるお湯が固い節を浮き上がらせ、湯船の縁が丸くなっていました。 平成5年の建替えなのに初めて訪れた10年前と変わらない佇まい、 お湯を大切にされている地元の方の想いが伝わってきました。 別府で、一番清潔に保たれている共同温泉だと思っています…

惹湯報告Vol.101 『レトロ風韻』

かわいい竹カゴ入りの『別府八湯まんじゅう』を手土産に お婆ちゃんちに行ってきました。2ヶ月ぶりです。『こんにちわ〜』 『また来たんな、あん後大変じゃったんで』『・・・?・・・』 『あんたを風呂に入れた事を喋ったら、主人には怒らるんし妹や周りん…

惹湯報告Vol.100 『茶房 たかさきの湯』

今年から温泉道に参加です。 車を止めると、オーナーがにこやかな笑顔で迎えてくれました。 『珈琲にしますか、それともあっち?』 『もち、あっち♪』 浴室のドアを開けると、青石で組上げたオーナーご自慢の浴槽にお湯がタップタプ。 最初は『グっ、あぢぃ…

別府まち歩きVol.8 『亀川界隈』

明日18日、資料館として生まれ変わる旧浜田温泉の棟上式が行われます。 あの建物は昭和10年建造、神社のような趣のある堂々とした造りは とても共同温泉には見えません。50円でいただけた温泉はうれしかったな〜。 その同じ年、亀川町は別府市に合併し…

一日一湯Vol.33『朝見温泉』

心配していた売上もまずまずの決算報告で、全社会議が終わりました。 昨晩の打ち上げ懇親会は心地よい酔いを楽しみ、帰宅後睡眠をムサボリビッチ。 いい気分で目覚めたら、当然朝風呂です。えっちらおっちら出かけてまいりました。 子供が小さかった頃、親の…

惹湯報告Vol.99 『丹生温泉』

大分市に新しい温泉施設のTVニュース、読んでいた夕刊を思わず放り出しました。 流れる映像に 『あれれ、 お湯の色が違う・・・?』 新聞報道、その翌日には閉鎖。んもう一大事と、仕事も何もかもウッチャって、 雨でぬかるんだ原野をスタックしそうになり…

別府まち歩きVol.7 『温泉のある風景』

今年から温泉道に参加しなければ、『砂原温泉』の再訪はおそらくなかったはず。 浴槽と脱衣所に仕切り戸がある、銭湯のようなつくりです。 薄い食塩泉が惜しみなく注がれ、湯垢で色を変えたタイルや曇った鏡 ひび割れた壁を眺めながらアツアツをいただきまし…

惹湯報告Vol.98 『mother 原子心母』

青葉が茂り妙に落ち着きがなくなる人間の啓蟄、待ちに待った乱恥喜の季節です。 コモもゴソゴソ這い出して、すてきな鉱泉に逢ってきました♪ 微かな手がかりを求めて、藪をかきわけ川に膝まで浸かり深山を行軍です。 ようやく、プクプクと幾筋もの泡が弾ける…

一日一湯Vol.32『末広温泉』

久しぶりに、カミさんと朝風呂です。 ゆっくりお湯をいただき、『お〜い、先に上がるぞ〜っ』 仕切り越しに声をかけると、ヤングセンターの舞台が似合いそうな 同浴の若いご主人がニヤリ、そして一声。 『あんた、温泉道しよんのかぇ。頑張りよぇ』・・・軒…

惹湯報告Vol.97 『め組茶屋 ソーダの湯』

天邪鬼なコモは、コマリマシタ赤坂です。 新し系施設は、何故か敬遠気味でしたが今日は朝からルンルン気分。 ついでというかおまけというか、久しぶりに500円も入浴料を払い ソーダのお湯をいただいてきました。 土色のにごり湯は、成分総計4,370mg…

一日一湯Vol.31『八幡温泉』

ここは、いつ来ても元気なジイちゃん達がいっぱい。 にぎやかに世間話の真っ最中、上座に陣取るなんて、とんでもない雰囲気です。 浴槽の中にある二つの投入口から、お湯と水道水が一緒に潅がれていました。 とても珍しい造りです。そのジイちゃん達が帰ると…