肩幅ちょうどの狭い路地、行き止まりは昔ながらの集合住宅。 隣の物置、入口に 『 空 』 の木札。 ニヤニヤデデレしてたら、後ろから声をかけられた。 『 何しよんのか! 』 振り返れば、坊主頭の赤シャツ凄味おいさん。 『 今からワシが入るんやけん、そこ…
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