お昼寝マンボウの日記

温泉・花たび・お外でランチ、とにかく何でも興味ありのデベソおいさん。日々の、拙い出来事を記録しちょります。

惹湯報告Vol.122 『ドコデもコモドのコモ?』

ヒロシです・・・、本名です。
かの地から、酒を呑みに大分へ来たとです。(ウソウソ、仕事でんがな)
コモさんが手配してくれた郷土料理の店『こつこつ庵』、入り口に立つと
軽めのジャズが流れてきて、いい雰囲気にワクワク。扉をあけると、
赤い郵便ポストに昔の看板がズラリ。壁一面には焼酎瓶が並び、
その上に真空管ラジオも山積み。板張りに用意された席は座卓。
『なんかいいねー、ここ落ち着くぅ』 さっそく乾杯しまひょ。
『プハーッ、生ビールは最高♪』 突き出しの『茄のこねり』、
茄に絡まった味噌が甘く、『琉球』はザク切りのカンパチ。
小ネギやゴマと一緒に、たまり醤油の海にたっぷり。刺身の端切れ魚に
おからをまぶした『キラスまめし』、あれもこれも素朴で『うんまっ♪』
女将が刺身皿を並べながら『手前が関アジ、奥が関サバよん』
『キャー!』 固い『田舎豆腐』もおいしく、芋の焼酎が進むとです。
名物の『だんご汁』は、呑んだ後のラーメンより、よっぽど体によかねー。


美味いもん食って、ホロ酔ったヒロシです。2次会の前に温泉でも入ろうか。
大分駅前に出来たばかりの小奇麗なビジホが、無理矢理の今宵の宿。
何故って?コモさんがうるさいのです。何ヶ月も前から言われ続けていました。
『泊るならドコモホテルにしよえ。会いに行くけんな、貰い風呂させちょくれ』
宿泊者以外は利用できないのに、なんて厚かましい人でしょう。
適温で褐色、ヌルヌルの屋上露天風呂。仁王立ちでネオンを眺めていると
仕事の疲れが吹っ飛び、夜風でおツムも吹っ飛びそう。いい気持です。
さぁて、サッパリしたところで、都町とやらんに繰り出そうかな。
         (ヒロシちゃん、実名でゴメンね。Nちゃん、お疲れ様)