青鬼・赤鬼コンビのスパミネーターは、健在でござった。
先行隊に突撃隊、見事な役割分担。
そしてそれは、今日もいともたやすく彼らの手中に・・・。
立ち並ぶ民家に埋もれ、ともしびのようにひっそりと佇む共同温泉。
脱衣所は狭く、四角い浴槽も2mはない小ささ。
ブリキ製の料金箱に書かれた、入浴料70円が微笑ましいね。
先客が加水したのかな?
温かったのでコックをひねると、程なく別府のお湯になりました。
まだこんな共同浴場が、あるんだね♪
シャンプーして体洗って、しっかり長風呂。
『ちょっとだけ今だけ、地元んしにならせちょくれ』
『昔、付きおうた仲じゃろがえ。もうちょっとおってん、いいやろ』
市役所の温泉課も、たぶんここの存在を知らないだろうな。
温泉文化の象徴、共同温泉は大切な別府の財産です。
本物の別府浴場マップの完成、急がなきゃね。