お昼寝マンボウの日記

温泉・花たび・お外でランチ、とにかく何でも興味ありのデベソおいさん。日々の、拙い出来事を記録しちょります。

別府まち歩きVol.68 『こころ躍る』

少しでも時間があれば、隣町へ。
あえて表通りを避け、狭い露地や背戸をいくつも抜ける。
気が付けば人んちの庭にいた・・・、なんて事はよくある。
温泉を汲み上げるモーターの音が、だんだん大きくなってきた。
青いトタンの粗末な建物、入り口には下駄が一足。
ザッバン・ザザッ、ザッパン・ザザッー。その度に、お湯の匂いが強くなる。
なんだかよその家に土足で上がりこんだ気分、そっとそこを後にした。


どうしてそげまでしてっち思うけど、ようわからん。
でん、歩くけば歩くほど何かがほぐれていくのを感じる。