う〜ん、知らんかった。こげな宿が、鉄輪にあったとは・・・。
部屋に案内され窓を開ければ正面に高崎山、湯煙もいい感じで揺らいでいる。
さてさて内湯で一っ風呂、昨日までの激務に疲れた体がゆるく溶けちいく〜ぅ。
赤茶色に彩られた浴槽、しっかりエグ塩味のお湯は５ｇ弱。
『 なかなかいいじゃござんせんか、救様 』 お誘い、ありがとう ♪
湯上りの後は、お決まりのビールで 『 プふぁーっ！ 』 そして暫しゴロゴロ。
おやおや、お呼び立てしてた永世名人殿がご到着のご様子。
『 いいお湯で、入ってこんかえ 』 三人そろえば、またまた 『 プふぁーっ！ 』
『 あんたも、泊まりない！ 』 二人だけで楽しむのはもったいないと、急遽彼を拉致る (^^;
のんびりした空間にゆるく流れる時間、出張先の居酒屋から戻る道すがらの大合唱大会 ♪
よき友と旨い酒、これやけんやめられん別府通い (^_^)v
翌朝いただいた露天風呂、手作り感あふるる湯小屋の風情がまた素晴らしい。
輝く濃厚なお湯、芳醇な香りに顔はほころびっぱなし。
こげな日は、きっといい事が起こるはず。かならず・・・あるけん ！！
