題 目 : 『 平成6年9月 別府温泉浴場マップの現状 』
提出先 : 温泉文化研究所
以下、平成10年度の現況報告とする。以後の状況は未確認。
①浴場マップ記載173施設 入湯済み160
➁入湯後建て替えた施設( 移設を含む )12
➂入湯後に諸事情で廃止の施設 21
④調査時すでに廃止( 建屋現存を含む ) 6
Ⅰ宮前・堀田西・孔雀・湯山共同・牛の久保・北浜Ⓟ
➄所在不明、名称不明 4
Ⅰ泉都 → 百○村の事実があるので要確認
Ⅱ大野・幸せの湯
Ⅲ近広・大平共同は再確認
⑥未湯のまま廃止 1
Ⅰ西
⑦施設現存だが未湯 2
Ⅰ鳶の湯 お身内以外不可
Ⅱ御夢想 組合員以外不可
( 施設名はマップ表記に準ずる )
追記 :
平成10年以降、昨年 『 内竈 』 に会えるまで
浴場マップは私の中で過去の事と処理されていた。
思い返せば、別府まち歩きとお湯たちとの出会いは一期一会の喜び。
行く先々でお接待していただいた皆様と、発行元の別府市役所に感謝。
特に印象に残るのは、当時混浴の風習が残っていたこと。
照湯・湯河原・城の内、そしてお母さんと同浴させていただいた中組。
廃湯が全体の2割近くに迫る現状、今や絶滅危惧種にある別府の共同温泉。
地域密着生活型・施設派の私、埃まみれのマップを眺めながら
要再調査を誓った。