お昼寝マンボウの日記

温泉・花たび・お外でランチ、とにかく何でも興味ありのデベソおいさん。日々の、拙い出来事を記録しちょります。

『 別府今昔 』

別府市は市内への移住・定住を促進するため、
空き家を活用したお試し移住施設「フロムーン別府ハウス」を楠町に整備した。
行政サービスの一部を受けられる新設の
「市ハーフ住民クラブ」に会員登録して利用するシステム。
市は“準市民”として一定期間、
別府で暮らして魅力を体感してもらい転入に結び付けたい考え。

人口減に歯止めをかけるため、
市が昨年度に策定した「べっぷ未来共創戦略」に盛り込んだ施策。
市内に約千軒あり、増加傾向にある空き家の有効活用も目的。
対象となるのは市外に住民票があり、別府への移住を検討している個人や家族。
期間は5泊以上10泊以内で、料金は1世帯1泊5400円(食事なし)。
観光目的の利用はできない。生活して感じた別府の魅力などを
会員制交流サイト(SNS)などで発信してもらい、別府ファンの拡大も目指す。
施設は1棟で間取りは1LDK(延べ床面積約65平方メートル)。
温泉付きで、浴室には高崎山や別府湾などを描いた壁画を飾った。
部屋にはテレビや、エアコン、冷蔵庫、洗濯機、電子レンジなどを備え付けている。
場所は、かつて楠港があり栄えた地域。
当時をイメージして「大正ロマン」を全体のコンセプトにした。
ハーフ住民クラブの入会は無料。利用希望者の他、
市内の旅館やホテルなどに年間5泊以上宿泊する人も入会できる。
会員登録すると市立図書館の本の貸し出しや市民向け講座の参加など、
行政サービスの一部を受けられる。市のイベントなどにも参加してもらう。
市総合政策課は「別府の応援団を増やし、市内への移住や定住につなげたい」と。


<メモ>
 利用希望者は、市のホームページから申込書をダウンロードし、
必要事項を記入して郵送する。応募者多数の場合は抽選となる。
申し込み、問い合わせは市総合政策課
TEL0977・21・1122、〒874―8511、別府市上野口町1の15


以上、今朝の大分合同新聞より抜粋。
画像は、ブロックがかかってHPより取れず ( 残念 )
週末、要調査。
登録もいいかな ? 手抜きの日記に ( 反省 )