お昼寝マンボウの日記

温泉・花たび・お外でランチ、とにかく何でも興味ありのデベソおいさん。日々の、拙い出来事を記録しちょります。

惹湯報告 Vol.782 『 夷谷温泉 』

豊後高田市の中心部から10分ほどで、
真玉の交差点を右に曲がります。
ほどなく細い山道を登りはじめますが、
到着するまですれ違った車はわずか2台。
ナビの案内も、追いついてこない田舎道。
急に思い立ち行ってきました、'07年以来。


このクソ暑いんに ( 表現がまずくて、スミマセン )
おまけに気温が一番高い午後2時だというんに、
山奥の温泉施設はほぼ満車。

" 秘湯でまったり " の目論見は、見事外れました (^^ゞ


'95年9月開業、そして再訪は11年ぶりだから記憶があいまい。
今回で3度目、こげん小奇麗な佇まいだったかなぁ。
券売機で入浴券を購入、300円なり。( 市内も市外も同一料金 なしかえ ? )

ではでは浴室へ、すでに多くのお客様が寛いでいます (^_^)v


暑い日中だから露天風呂は少なかろっち、まずそちらへ。
'14年12月、リニューアルオープンを機に新設されました。
『 あんた、どっから来たんな 』 挨拶代わりに先客のお父さんが。
大分市です、露天が出来てからは初めて 』 と答えれば
『 ワシも今日で2回目、あんまりいいお湯なんでまた来たんじゃ 』
てっきり、地元んしかと思っちょりました ・・・ アハッ


ナトリウム成分が多く含まれている芒硝系の硫酸塩泉、県内でも珍しいのです。
一番最初に来たときは赤い鉄色でしたが、その後緑がかった色へと変化。
浴室は以前の褐色濁り湯に見えますが、今日の露天は陽を受けて明るい黄土色。


夷谷の蒼い山、お湯とのコントラストも御馳走です。
体への刺激はほとんどなく、気持ちよさこの上なし。ええのぉ〜 ♨
" おんせん県おおいた " すてきな出会いをありがとう ♪