別府で共同温泉を利用する時、
駐車場確保は苦労します。
この日は、朝見神社に車を停めました。
日陰を捜しながら坂を下ると、お爺ちゃんとお孫さん。
『 今から、お風呂ですか〜？ 』
施設はもうずいぶん古いはずですが、綺麗に管理されています。
『 こんにちわ〜 』まずは挨拶、必須ですね。
広くて明るい浴室、よそより少し深めの浴槽にお湯たっぷり ♪
すると、後から来られたお父さん、蛇口を目いっぱい全開 (@_@)
『 夏やけん、アチぃー風呂は体に悪りぃやろ 』
お母ちゃんも同じことを、女湯もそうだったとか。
加水ご法度があるかと思えば、こちらのように柔軟なところも。
地区によって違いが、 " 郷に入れば郷に従え " ですかね (^^;
どなたも入浴時間は短いけれど、入れ替わり立ち代わりで大賑わい。
写真が撮れず、少しフラストレーション。
そこをなんとか許可をいただき、感謝です。
でん、ずーっと居るんじゃ。最初から最後まで ・・・ 。
風呂から上がり、椅子に座ってるおっちゃん。
服を着ても帰る気配まったくなし、ワシがすることをじっと見ちょる。
そげなん気にせんじ、温くなったんで木栓を抜いて源泉を投入。
熱いお湯が流れ込みようやく一息、しっかり楽しみました。
『 お母ちゃん、出るよ〜 』『 は〜い 』
出てビックリ、さっきのおっちゃん・・・まだおった (>_<)
