平成がまもなく終わる、100日を切った。
それなのに、時代も時間も超えた孤高の佇まい。
無頓着なのかどうなのか、飾り気も何もなし。
そんな " べべんちょ本舗 " に日田土産を求めて。
『 おごめ~ん 』
声をかけても、呼び鈴を鳴らしても返事がない。
しばらく、店内をウオッチング。
『 創業かえ ・・・ さあ? 』
『 親父から教えちもろうてから、50年くれかな 』
『 頼まれたけん、仕事を辞めて継いだんや 』
『 おまけ、いっぱい入れたで 』
・・・ ありがとうございます (^o^)
『 そき、試食を用意しちょんけん、食べちみよ 』
口にいれれば、ほわっと溶ける懐かしい味。
飴ちゅうより、お餅やな~。
『 そりゃそうや、もち米で作っちょんけんな 』
『 小学校が終わって子供たちが来たら、試食がすぐ無くなるんで 』
・・・ (^^;)