今日のランチは、気になっていた某所一点狙い。
行き先をナビにセットし準備万端、開店時間を逆算しいざ参る。
でんなぁ~、こげん時に限って、よぎるいつもの呪われた運命の匂い。
お店に着いたがしんと静まり返っている、まさか?
入口に張り紙『 本業に精を出す為、一ヶ月お休みします 』
・・・・・・・・・・・・・・💦
傍らのお母ちゃん、茫然自失のワシを慰めるでもなく一言。
『 運命じゃ ないけんな! 』と、肩ポンポン。
気を取り直して ( そげ立ち直れんけど ) 、近くにあるお母ちゃんお気に入りの " 食彩 岬 " へ。
辺りは、野菜の直売所もあるのどかな場所。
着いて驚いた、開店を待つ人の列。こげん田舎で・・・( 失礼 m(__)m )
待つこと暫し、ようやく入口が開き女将さんが準備中の札を返して暖簾をかけた。
一気に満席、ワシらはかろうじてカウンター席を確保。と、すでに新たな行列が。
それはとりあえず置いといて、なにを食べようか?
お母ちゃんは、ワンコインの日替わり4種の中から " りゅうきゅう丼 " 。
ワシは、ソウルフードの " とり天定食 " を。
配膳されて、たまがった!!『 えっ!』 思わず声が・・・。
なんじゃ、こんとり天。お隣に座る妙齢のご婦人も、ワシの声につられてのぞき込む。
『 これって、この定食ですよね 』
壁のメニューを指さし、再びワシのお膳をまじまじと見ておられる。
お母ちゃんは何度も来たらしいが、ワシは " 海鮮丼 " を食べて以来2度目。
こげなランチだったとは、しかも会計は二人合わせて1150円 ( 税込み )
岬殿、あっぱれでござった