岩ちゃんに勧めちょって、自分が入らんちゅうのは・・・いかがなものか。
ちゅう訳で、久しぶりに " 七里田温泉 下湯 " を訪ねてみた。
一番最初は、ご近所の方に了承を頂いての無料入浴。
山里にたたずむ地区の共同温泉、20年以上前は一般開放をしていなかった。
あれから幾星霜、みずしの森へ向かう前にひとっ風呂。
まず、平成10年オープンした木乃葉の湯で受付。
『 500円いれち、券売機で券を買いよ 』・・・ こうたで、はいと差し出せば
『 これで、開けるんで。鍵の保証金は1000円、前払いな 』・・・ げなっ (@_@)
後で返金があるとはいえ、なんか解せん。昔ん、のどかさは何処へやら。
この時期だから多いだろうなと思っていたが、小さな浴槽に大勢のお客さん ^_^;
当時とは異なり、湯小屋も浴室もずいぶん小綺麗になった印象。
おゴメンと手刀を斬って、あい中に入らせちもらう。
やっぱ、ええ湯やわ~ (^_^)v
ほんのちょっとなのに、全身にビッシリの泡。
ザワザワとざわめき、体から離れて行く時のプチプチ刺激、う~たまらん ♪
そろそろ、営業開始じゃな。
一言断りを言ってカメラを取り出すと、ありがたい事に湯口の前を開けていただいた。
赤茶けた湯船の縁から、泡とともにお湯が流れ出るのを見ていた幸せなひと時。
鼻の下ギリギリまでの喫水線スタイルで浸かっていたら、
濃い炭酸ガスを吸い込んで頭ん中がアンポンタン (^^;
待ち合わせの時間も迫ってきたし、ボチボチおいとましようか。
しっかり遊べたし、記録もできたから言うことなし。