お昼寝マンボウの日記

温泉・花たび・お外でランチ、とにかく何でも興味ありのデベソおいさん。日々の、拙い出来事を記録しちょります。

 『 惹湯報告 Vol.841 』

岩ちゃんに勧めちょって、自分が入らんちゅうのは・・・いかがなものか。

ちゅう訳で、久しぶりに " 七里田温泉 下湯 " を訪ねてみた。

一番最初は、ご近所の方に了承を頂いての無料入浴。

山里にたたずむ地区の共同温泉、20年以上前は一般開放をしていなかった。

 

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あれから幾星霜、みずしの森へ向かう前にひとっ風呂。

まず、平成10年オープンした木乃葉の湯で受付。

『 500円いれち、券売機で券を買いよ 』・・・ こうたで、はいと差し出せば

『 これで、開けるんで。鍵の保証金は1000円、前払いな 』・・・ げなっ (@_@)

後で返金があるとはいえ、なんか解せん。昔ん、のどかさは何処へやら。

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この時期だから多いだろうなと思っていたが、小さな浴槽に大勢のお客さん ^_^;

当時とは異なり、湯小屋も浴室もずいぶん小綺麗になった印象。

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おゴメンと手刀を斬って、あい中に入らせちもらう。

やっぱ、ええ湯やわ~ (^_^)v

ほんのちょっとなのに、全身にビッシリの泡。

ザワザワとざわめき、体から離れて行く時のプチプチ刺激、う~たまらん  

そろそろ、営業開始じゃな。

一言断りを言ってカメラを取り出すと、ありがたい事に湯口の前を開けていただいた。

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赤茶けた湯船の縁から、泡とともにお湯が流れ出るのを見ていた幸せなひと時。

鼻の下ギリギリまでの喫水線スタイルで浸かっていたら、

濃い炭酸ガスを吸い込んで頭ん中がアンポンタン (^^;

待ち合わせの時間も迫ってきたし、ボチボチおいとましようか。

しっかり遊べたし、記録もできたから言うことなし。

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