岩ちゃんに報告2つ、一つは草刈り機の詳細。
ワシが使いよんのは、山善製・電気コード式・刈る刈るボーイSBC-280A ( 重さ2.6㎏)
素人が乱暴に扱うせいか雑草君たちが手強いのか、初代は3年ほどで壊れ現在2台目。
炎天の空、容赦ない日差しで汗ビッショリ。
家の見守りも・・・楽じゃねぇちゃ。
アチィのと疲れ果てち、昼飯はスルッと入るモンをち思うていつもん " 宝来軒 " へ。
あれっ? のれんがかかっちょらん、定休日なんやろか。
仕方がないので " 一輝亭 " に変更、駐車場は満車さすが繁盛店。
クリーミーな白濁豚骨、ごちそうさまでした ♪
2日目、こうなりゃしちくじく再びの " 宝来軒 "
『 昨日も来たんに閉まっちょったけん、浮気してしもうたがな 』
『 ゴメンね、お母さんが悪くなって入院させたんよ 』あらま!!
大事にはならなかったそうで何より、安心してラーメンをいただく。
根性なしの柔らか細麺と醤油豚骨のスープ、ワシん中では一押し ( これっちゃ )
カタやバリカタ全盛の時代に、涙チョチョ切れる貴重な存在 (^_^)v
昼時を外したので客はワシ一人、何十年も気になっていた事をじわっと聞いちみた。
『 なし、宝来軒を店名に?』『 母が本店の出なんで、名前を使わせてもろうたんよ 』
そう、昔は縁故関係にしかのれん分けをしていなかったはず。
『 でもね、うちらでも最近の様子がよう分からん。東京にもお店があるしね 』えっ (@_@)
実家も何とか見られるようになったし墓掃除も済んだけん、そろそろ帰るかのぉ~。
でん汗ビッショリ、途中でどっか温泉入らんと。
『 ガハハ、あんたよっぽど運がわりぃんやわ 』と笑う柴おとん。
どおりで、車が一台も停まっちょらんはず。
『 気を落とさんごとな。長い人生、いいこつもあるわ 』柴かあちゃんから慰められた。
岩ちゃんへの報告、これが2つ目 (^^;
まさか、あなたも同じ運命に遭遇していたとはね ( ダハっ )
気を取り直して " 水の口湧水 " に向かう。
赤松温泉があげな事になっちょんのが分かっていたら、山香からルートを変えたんになぁ。
愚痴を言ってん始まらん、コーヒーでん淹れち心を鎮めんとな。
間近で草を刈る音、振り返れば見事な棚田。
何度も来ているんに見えていなかった、なんか癒さるるなぁ~こげん風景。
一面の緑、湧き水が流れる音や鳥のさえずりを聞いたり・・・。
ボーっと眺めちょった贅沢な時間に・・・ありがとう。