お母ちゃんの実家までくれば、長湯はすぐそば。
ここまで来たんに、知らん顔なんか・・・できましぇ~ん ( ^^;
『 お主、よう来たのぉ 』
犬から吠えられ、猫ちゃんガン飛ばしのおまけ付き・・・。
『 おごめ~ん、お風呂入らしちょくれ 』木製の料金箱に湯銭をチャリ~ん!
テレビを見ていたお爺ちゃん『 おお、ゆっくりしていきよー 』
浴室までのアプローチ、なんもかんもがゆりぃ。
お湯をいただく前に、周辺調査。
橋代わりの脚立を伝って恐る恐る向こう側に渡り、外から湯小屋を眺める。
お湯は適温やしエグい浴室、ええのぉ~ ♪
でん、こんトンカチはイカン。自然が作った作品を、はつったらダメで。
食事して入浴した " 郷の湯旅館 " 、亭主がドリルで温泉成分を削りよった。
そげんことせんじょくれな、お願いやけん (> <)
のんびりしていたら、夕刻を告げる役場のメロディー放送。
脱力感満載にどっぷり、地名通り長湯してもうた ( ^^;
泉温 54.0℃ pH 6.9 成分総計 4.7mg/kg 平成10年12月分析