さてさて、今年もやってきました恒例行事。
手伝い始めて5年目、なんぼか " てご " が出来よんのやろか。
ワシん親父は公務員、転勤だらけで田畑なし。
だから、土と触れ合う経験なんち一切なし。
でんお母ちゃんと一緒になって、自然と向き合う事がとても新鮮に感じるように。
お義父さんがご存命な頃は、鶏や牛を飼っていた。
子供たちには、命の営みを教えてくれるすばらしい教材。
前振りは、ここまで。
今日もいい天気、寝坊助おいさん珍しく早起き。
午前8時過ぎには義弟宅に到着、さっそく作業開始。
まず機械で培土の上に種籾を撒いて覆土、今年も250トレイほど。
稲の苗を買うのは簡単だが人海戦術で経費削減、ちゃんと最初から。
3家族分、一年食べられればそれで十分。しかも、兄弟が助け合って ♪
年ごとに、段取りが良くなっているような気がする?
並べた後トレイをコンパネで固踏みして、日よけシートを被せる。
でんな、ぬかるんだ田んぼは手強いっちゃ。
足を引っこ抜く度、太ももにかかる負荷はそうとうなもん。
こりゃ、明日以降が・・・心配 (^^;
それでん昼前に作業終了、使った道具や泥だらけの足を山水で洗って一休み。
家に戻り、シャワーを浴びたら昼ご飯。
労働したあと、みんなで食べるご飯は旨い!
小食なワシでん、思わず『 おかわり~ 』・・・ごちそうさまでした V
今年も、美味しいお米が育ちますように。