『 秋たび 岡城跡 』

岡城は何年ぶりだろう、40年以上？

昔は県境の遠隔地イメージ、今は高速で１時間かからず。

しかも通行料はタダ、ほんなゴツありがたい。

だぁけん、岡城跡の入口で入城料をとられたんにはたまがった。

あ～、貧乏人 (^^; 

払うもん払ろうたけんいざ参ろう、道々の土産物店を冷やかしながら。

 

 

城主の緒方惟義が源義経を迎えるために、1185年築城。

幼少期を竹田市で過ごした滝廉太郎、

岡城をイメージして " 荒城の月 " を作曲されたとか。

ようまあ、こげん山ん上まで石を運んじ積み上げたもんやと感心する。

 

南に祖母・傾の山、西に噴煙をあげる阿蘇五岳、北に久住の山が連なる。

いい天気、心がゆるり溶けてゆく。

築城から830年余り、古木の君はずっとこの景色を見ていたのかな。

今日は、来てよかった ♪