定休日は土曜、営業は午後4時から。
県外からお越しの人には、なかなかハードルの高い温泉銭湯。
市内に住むワシらだって、そうそう行く機会は少ない。
夕方まで勤務のお母ちゃんを誘い、久しぶりにこちらへ。
『 でもな、もうやっちょらんかもしれんで 』・・・。
大正2年創業、今年で108年。
最初は沸かし湯だったが、昭和56年温泉を掘り当てた。
昔は南側に数台停められた駐車場、今はそこに住宅。
現在、北側の狭い所になんとか2台分。何度も切り返して・・・ようやく (^^;
『 こんにちわ~ 』開いてて、よかった。
脱衣所に向かって番台、今じゃ珍しい。
『 1人380円な 』85歳になるお母さん、お元気そうで何より。
でも気になる左手の包帯、転んだのかな? 気をつけてね。
大分市内でも、お湯の黒さは格別。
浸かれば、トロトロまとわりつくやさしい湯ざわり。
雨上がりの森の中にいるような、ふわりモール臭。
思考回路を停止、独り占めでお湯と遊ぶ贅沢な時間 ♪
いつ営業を終えても、おかしくない貴重な銭湯遺産。
こちら2度目のお母ちゃん『 えがったわ~、また連れてっちょくれ 』