お昼寝マンボウの日記

温泉・花たび・お外でランチ、とにかく何でも興味ありのデベソおいさん。日々の、拙い出来事を記録しちょります。

 『 惹湯報告 Vol.936 王子温泉 』

定休日は土曜、営業は午後4時から。

県外からお越しの人には、なかなかハードルの高い温泉銭湯。

市内に住むワシらだって、そうそう行く機会は少ない。

 

夕方まで勤務のお母ちゃんを誘い、久しぶりにこちらへ。

『 でもな、もうやっちょらんかもしれんで 』・・・。

大正2年創業、今年で108年。

最初は沸かし湯だったが、昭和56年温泉を掘り当てた。

 

昔は南側に数台停められた駐車場、今はそこに住宅。

現在、北側の狭い所になんとか2台分。何度も切り返して・・・ようやく (^^;

『 こんにちわ~ 』開いてて、よかった。

脱衣所に向かって番台、今じゃ珍しい。

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『 1人380円な 』85歳になるお母さん、お元気そうで何より。

でも気になる左手の包帯、転んだのかな? 気をつけてね。

 

大分市内でも、お湯の黒さは格別。

浸かれば、トロトロまとわりつくやさしい湯ざわり。

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雨上がりの森の中にいるような、ふわりモール臭。

思考回路を停止、独り占めでお湯と遊ぶ贅沢な時間 

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f:id:ohirune-manbou:20210920205206j:plainいつ営業を終えても、おかしくない貴重な銭湯遺産。

こちら2度目のお母ちゃん『 えがったわ~、また連れてっちょくれ 』

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