美味しい珈琲をいただいて、再び山ん中ウロウロ (^^;
苔むした神社を見つけ、車を停めた。
ひな壇のような階段、傾斜が急で幅も狭く足をかけるのもやっとこさ。
途中に、力強い丸彫り仁王像。
さらに登ると、鎮座する守護神の隋身像。
こちらでも不審者と思われたのか、作務衣を着たお若い方がいつの間に・・・。
お参りに来ましたと挨拶、そうですかとお話を聞かせていただいた。
平安時代の創建、1200年の歴史を刻む素朴な古刹。
境内に神木カチシバと古碑、共に市の指定天然記念物。
手を合わせる頭上に金木犀、静やかな時間。
こげん風に、お宮やらお寺を訪ねる余裕はなかったこれまで。
ましてや、名前も知らん小さなお社に立ち寄るなんち・・・。
歳とって、なんぼか落ち着いてきたんやろか (^^;