お昼寝マンボウの日記

温泉・花たび・お外でランチ、とにかく何でも興味ありのデベソおいさん。日々の、拙い出来事を記録しちょります。

『 惹湯報告 Vol.966 おんせん県おおいた 』

先日も書いた、長湯の奥にある七里田温泉

全国温泉愛好家垂涎の下湯、1月22日に起きた震度5強地震

その影響で湯量が以前の10分の1に激減、営業再開の見通しがたっていない。

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今晩の某国営ローカル放送、そんな県内の温泉現況を深掘り。

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七里田温泉以外でん、湯量や湯温低下は昔から言われてきたこと。

湯めぐりを始めた20年前でも、別府駅周辺から海側はすでに。

何年か通いお願いした挙句、枯渇で入れなかった温泉いくつも。

観光地での宿命? ホテル等に供給する為、あちこちで温泉掘削。

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別府駅に降り立つ観光客、昭和50年前半の映像。

ちょうどこの頃、県北の田舎から初めて一家で別府観光。

今はない浜脇の水族館、ラクテンチ高崎山へ。

駅舎は木造の平屋、右隅にたくさんの大八車が並んでいた。

駅前の食堂で朝ご飯、今でも鮮明に覚えている風景。

 

ちょいと、脱線してもうた (^^;

遠い昔、別府で独り暮らしを始めた高校生の頃聞いた話。

『 かってに湧いちきちょんけんな、温泉ち意識したことねえわ 』

『 お陰で、蚊がおらんきいいで 』・・・。

今でも、湧出量の97%は別府湾に捨てられている悲しい現状。

SDGsに逆行、なんともったいないコツ。

 

最近ようやく、新規掘削制限の制定。

全国で大分県地熱発電の施設数が多い、中でも別府は突出。

それも選択肢の一つ、源泉かけ流しも一考なのか?

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これから先、どうなるんだろうね " おんせん県おおいた "

痛い腰をさすりながら、お芋の痛み止めを体に注入するおいさん。

明日は、ええ日になりますように (^^;