お昼寝マンボウの日記

温泉・花たび・お外でランチ、とにかく何でも興味ありのデベソおいさん。日々の、拙い出来事を記録しちょります。

惹湯報告Vol.233 『地獄探訪』

山あいのとある場所、近づくにつれ聞こえてくる音が大きくなってきました。
『ボゴッ、ブホッ』 まるで地球の鼓動、舞い上がる白い噴煙に心が躍ります。
竹林を潜り抜け沢を渡り待ち構える藪を掻き分けて行くと、気がつけば全身泥だらけ。
ようやく灰色に染まった湯だまりの傍まで辿り着きました。が、これから先は危険です。
地表が薄い所に足を踏み入れたら大変、枯れ枝で足元を探りながら慎重に進みます。
崇高な大地の営みを前にしても陳腐な言葉しか思いつかず
ただただ、・・・『凄げぇー!』


どうも、思い違いしているA様へ。あんな、ちゃんと言うけんな。
諄いようやけど、こげな温泉浴びるんがワシのスタンスじゃねぇけんな!
『今日は、見てるだけー!』