お昼寝マンボウの日記

温泉・花たび・お外でランチ、とにかく何でも興味ありのデベソおいさん。日々の、拙い出来事を記録しちょります。

2007-04-01から1ヶ月間の記事一覧

別府まち歩きVol.65 『業務連絡・別府発』

あの空き地に建っていた櫓が、いつの間にか片付けられていた。 『もう、お湯が出たのかな?』 そんな事を思いながら 何気なく曲がった通りの角、『ウグッ』 それ以上言葉がでない・・・。 町のど真ん中、もうどれだけ歩いたのか分からないのに。 すぐ傍にも…

惹湯報告Vol.262 『水月ホテル 鷗外荘』

花の都、大東京にも温泉宿があった♪ 格安のビジネスパックは往復チケット+1泊朝食付、リストから迷わずココをチョイス。 ようやく桜がほころび始めた上野公園、花の数より多い人を掻き分け 『まだかいな?』っちブチブチ文句が出始めた頃ようやくご到着。 …

惹湯報告Vol.261 『草津デビュー』

大分に住んじょったら、県外へ遠征してまで温泉っち・・・なかなか考えつかん。 でも縁あって、行っちきた♪ どこんHPでも情報誌でも、一様に『草津は熱い』! 呪文のように唱え続けてるけん、何時の間にかそれが刷り込まれちょった。 あげぇ脅かされてたん…

惹湯報告Vol.260 『二匹の鬼』

とある山ん奥、二匹の鬼が住んでおりましたとさ。 ずーっと気になっちょった赤鬼さん、ご挨拶かたがたプチ湯治(?)としゃれ込みました。 到着後、まずは一っ風呂。土類系のお湯が夕日を浴び、山の緑と絶妙なコンチェルト。 湯あがり後は、広い敷地をプラプ…

惹湯報告Vol.259 『豊の国 おおいた』

いつも通いなれた道、見慣れた風景。 それでん時々 『 アッチャー! 』 ちゅう事がようあん。 視線の向こう、よくよく見れば片流れの屋根の先に湯気抜き。 お聞きすれば、ご長寿を願う皆さんで管理されているご近所温泉だとか。 こん業界に首をつっこんで1…

惹湯報告Vol.258 『心身浄化の湯』

GSおいさん、同い年とは思えんくらいお達者。 先日行われた、鶴見一気登山マラソンも見事完登 (スゲーッ) しかもゴールの頂上まで1時間45分、やはりあんたは鉄人や (^_^)v でもなぁ、走るんは早ぇーんやけど 『 送るけん 』 っち言ってくれた 温泉の…

別府まち歩きVol.64 『祭りのあと』

最近つくづく思いよん、主任に会えて本当によかった・・・と。 なんせ長続きせん性格やし、何の得にもならん地味な地元湯めぐり。 『 あん角を曲がったら、あん川ん向こうら辺、あん裏庭の隅っこに 』 そげな話を、普通に出来るなんて思いもよらんかった。し…

惹湯報告Vol.257 『イリカ鉱泉』

そん温泉へ、BARちゃんに連れてってもろうた。 いやいや、そんしは爺ちゃん?・・・っち思うたら意外や意外、 とーてん若かったんで 『たまがった!』 (ゴメンね、そしてありがとう) 行き先を『葉山』っち聞いて、なんかウフフ。なんかハイソサエティー…

惹湯報告Vol.256 『鳴門温泉』

湯めぐりをしていると、時々温泉の神サンからうれしいご褒美を貰うことがあるんで。 あの日も、そうやった。 お目当ての温泉はすでに廃墟、心ん中まで朽ち果ててしもうた泣く泣くの帰り道、 なんやら怪しげな建てモン。あれは農機具小屋? それとも・・・・…

『陽春月命日』

君と歩いた運動公園や河川敷の桜並木、 今年も薄紅色の花が緩やかな風に揺れています。 でもね、本当はね、あの日から桜を見るのが辛くなったんだ。 今月も、梨菜ちゃんがお参りに来てくれました。(ありがとう) 2月14日のケーキを買ってイソイソと家に…

一日一湯Vol.79 『友 遠方より来たる』

数日前の花嵐も治まり今日は穏やかな天気、 湯〜人と待ち合わせた場所から見える公園の桜は満開です。 十割蕎麦『よし松』で昼ご飯、久しぶりの鳥そばが極ウマでした。 お腹が和めばまず『錦温泉』から、いつものコースをご案内。 一休憩した後の宴は、急遽…

惹湯報告Vol.255 『あの辺りの温泉事情』

今まで、普通(?)に入れてた温泉が何時の間にか無くなっちゃったんだ。 うどん屋さんにお菓子屋さん、お土産屋さんにドライブイン・・。 赤鬼さんは、毎日泣き泣き暮らしておったとさ。 ある日、マリン姫がやさしく声をかけてくれました。 『うちにおいで…

惹湯報告Vol.254 『湯の花温泉郷』

今日の九州は冬に逆戻り、大分でも九重連山や由布岳で積雪がありました。 満開の桜も、きっと震えていることでしょう。 『今年はなぁー、雪が少ないんよ』 『いつもはどれ位なんですか?』 『普段は2〜3m、こんなの初めて』 雪と暮らす生活は知りません。…

別府まち歩きVol.63 『サクラ色の湯めぐり』

境川の両脇は満開の桜、春風にたくさんの鯉のぼりが揺れています。 ・・・っち、爽やかに言いたいんだけど・・・。 深夜遅くまで飲んだつけで頭ん中はガーン・ガーン、何時しか無口になっていきます。 身から出た錆っちゃあそれまでやけど、お陰で温泉にはな…

別府まち歩きVol.62 『サクラ色の宴 in いなせ』

『なあ・・・大将。ワシ以外はみんな県外んシやけん、よろしく頼むわ』 気合十分、親爺渾身の料理が次々に並びます。 突き出しは雲丹、お次は関サバに関アジや甲イカの刺身大皿盛。 湯にくぐらせると、白い身がフワッと花開いた鱧しゃぶ鍋。 お陰で美味しく…