2009-12-01から1ヶ月間の記事一覧
恷殿、街殿、C−3殿、お世話になりました。 『 日本もらい湯愛好会 』 今年の総決算、なにからなにまでお膳立てをいただき ありがとうございました。来たる歳も、どうぞよろしくお願いいたします。 ] 『 下関で商いしよったひい爺さんが、保養を兼ねてこん…
今日は大賑わい、隣近所の爺ちゃんたちに長い髪を輪ゴムで束ねた兄ちゃん。 おや? どちらのお国でしょう、黒人の若者が2人仲良く入浴中。 話しながら時折 『 ウッヒッヒ 』 『 アハハ 』 笑い声は万国共通ですね ♪ 『 あんしはな、3時間も入ってたんで 』…
こん街のアパートや地区の共同温泉を利用する時、侮れないのが店子さん達の存在です。 『 あんな。ここに入っていいっち、大家さんに許可もろうたんで 』 『 それがどげしたんな。誰がなんち言おうと、ダメなもんはダメじゃ〜! 』 こげん場面に、何回遭遇し…
イブの前日、別府湾にASUKAⅡの汽笛が・・・。 今年も花火ファンタジァに合わせてのクルーズ。 そして時間が変わろうとする25日深夜、温友からのクリスマスプレゼント♪ 今年もたくさんお世話に・・・。 翌日は、奥方様の顔色をうかがい隙をついてかの…
人影も見えない 午前0時 路地の奥 外は雨 灯りのスイッチ 点けかけて ふと指を 止める 冷たい雨に 打たれながら 哀しい物語を 想い出した あの日の帰り道 交差点 ふと足を 止める レイニーブルー 扉が 閉められないよう レイニーブルー 嵐に ならないよう ほ…
青鬼殿、いかがお過ごしでしょうか。もう、何年もお会いしていませんね。 別府のお湯に、ザボンや柚子が浮かぶ季節になりました。 明ければ、新しい海門寺温泉も出来あがる・・・そんな年の瀬です。 この街を歩き始めて12年、時々とんでもない物件に出会う…
ご自宅の横に巨大な源泉タンク、うらまやしいお暮らし。 迷路のような別府の街、ここへたどり着く道もお決まりのグルグル魔方陣。 タンクから延びるいくつものパイプ、その全てがすばらしい色合い。 人の手では造り得ない、温泉オブジェにうっとり。 憧れだ…
いい天気に誘われ車を止めた里山、キャベツ畑の向こうはのどかな風景です。 澄んだ空を横切るひこうき雲、あてもなく歩く山道の向こうにタンクと湯小屋。 そして、人の気配・・・。 『 お母さん、こんにちわー。これは温泉ですか? 』 『 時たま近所んしも入…
酔いたくれ親父、先日の宴席で某氏にそそのかされた 『 明日、行くぜぃ! 』 CJOの100円温泉企画も後押し、何事もきっかけがあれば・・・。行きがけの駄賃、まずは改装された 『 はげの湯共同温泉 』 コンクリ打ちっぱなしは変わらないけれど、あん紫…
無理だったら、いつでもいいよなんて・・・。りなちゃん、ごめんね。 この日を大切にしてくれて、ありがとう。 友理。もうすぐ会いに来てくれるから、ちょっと待っててね。 『 淋しぐれ 』 (^^; の扉を開ければ、楽しい酒と旨いあて。 勧めた杯に、りなちゃ…
別府ばかりでなく、たまには遠出もするのです。 ふと思い立ち、ETC割りの恩恵に乗っかって行っちきました。 いまだ足を踏み入れてないエリアの入湯と、引っかかりの確認へ・・・。 『 あんた、なんしよんのかぇ。 ココは、うちかたん敷地ど! 』 『 すみ…
別府八湯温泉道、そのすばらしい企画を成就 ( 88湯達成 ) すれば名人の称号が。 さらに褒美として、裏泉家への参加資格が与えられる。 現在3000名近くの温泉名人が誕生しているけれど、開始当時の認知度は低かった。 裏泉家も同様で、3回まではごく…
宴が終わり、おのおの散っていく修行僧たち。 己の宿坊は町はずれ、急ぐ身に夜風が冷たい。 昭和30年開業、55年改装。この辺りでは、貴重な自家源泉を所有する。 媚る様子は微塵もない乱雑なロビー、週末なのに客の気配をまったく感じなかった。 お世辞…
流浪の修行僧たち、次に訪れたのは某個人宅。 アポをとっていただいた友に感謝、人数限定のはずが大部隊での訪問に・・・相すまぬ事。 しかし先様、顔色一つ変えず笑顔で迎えてくれました。恐縮です。 『 ワシかたん風呂は小せぇけん、一人づつしか・・・入…