お昼寝マンボウの日記

温泉・花たび・お外でランチ、とにかく何でも興味ありのデベソおいさん。日々の、拙い出来事を記録しちょります。

『 惹湯報告 Vol.1009 丹生温泉 』

紅葉最終便の鑑賞会、終えて大野川添いを海へと下る。

なんか物足りん、そや温泉いただいて帰ろ ♨️

 

一年ぶり、こんちわ〜。

『 ようよこ内湯が使えるようになったんやけど、ゴメンな 』

お目当ての露天風呂、外壁工事などでまだ利用できないとか。

 

 

先客に挨拶してまず掛け湯、さみぃけんそそくさと湯船に。

あ〜、自然と声が出る。気持ちええ!

 

非火山性、地中深くからの植物由来モール泉。

口に含めば以前よりマイルド、とろみも増した気がする。

窓を開けられず湯気モワモワの浴室、外に空っぽ湯船・・・うー残念 (>_<) 

本来だったら、こげん様子。

 

ここから昔話、ちょうど20年前。

工事中に偶然湧いた温泉、泥を含んだ生まれたて。

当時、現在と違う名称の『 岡辻温泉 』

3日だけ開放された幻の仮設、入れたんは貴重な体験。

  開業時は、綺麗なエメラルドグリーン。

時を経て、今は落ち着いた朽葉色。

おんせん県おおいた、いいお湯にありがとう ♬

『 お達者で 』

出勤前、いつもの寄り道。

お上から追い立てられ、家を失ったフーテンのニャン。

元気にしちょるやろか、いたいた!

二人で仲良く、日向ぼっこ。

気になるんは、もう一人クロちゃんの姿が・・・。

 

『 おはよ〜 』

日頃は声をかけてんチラ見だけの愛想なし、そばに寄り付きもせん。

それでん、よほど人恋しかったのかポコちゃんもっそり足元へ。

今は側溝で雨露しのいでいる様子、むげねぇけど手を出せんのがはがいい。

どんどん寒くなるけん、体に気をつけないよ。

『 ほなな、行ってくるで 』

 

 

仕事中着信あり、相手は階下に住む独り身Oさん。

『 あんな、また入院したんや 』

今年、何度目だろう。

いつも、緊急搬送されるから着のみ着のまま。

帰宅し、取り急ぎ必要なモン見繕って救急病棟へ。

『 お身内の方ですか? 』『 いえいえ、赤の他人です 』(^^;;

 

Oさん、どんどん短くなっている入院間隔が心配。

ニャンコたちも、気がかり。

健康で、安心して暮らせるのが何より。

どなた様も、穏やかに師走月を過ごせますよう。

『 二重虹 』

厚い雲に覆われ、最高気温が10℃にも満たない肌寒い師走初日。

冷たい北風、時折雨も降る生憎の天気。

 

やんごとなき用向き、出かけた帰り道。

信号待ち、見上げた空に・・・🌈

急ぎ、近くのコンビニで車を停めた。

いろいろな幸運をもたらしてくれると言う、ダブルレインボー。

初めて見る気持ちの高ぶりと美しさ、圧倒され声も出ない。

 

天空の贈り物、わずか5分ほど。

何か、いい事あるかな (^^;

明日も希望を持って、大切に過ごさなければ。

皆様に幸せのおすそ分け、少しだけ届けられたらいいね。