蒼く突き抜ける冬空。10年温めていたこの想い、今日こそ晴らしてみせませう。
『 きすひけ きすひけ きすぐれて どうせ 俺らの行く先は その名も 湯の町〜番外地♪ 』
『 九州っち、暖かいやろー 』 『 全然、違いますねー 』
ドス代わりの三脚片手に、着流しならぬトレーナーで・・・。
『 おはようございまーす』 二人で訪ねた玄関先、ワンちゃん? が迎えてくれました。
通された応接間で抹茶の接待、過分な歓待に恐縮です。
『 さぁて、そろそろ行こうか 』 『 はい! 』
お父さんが専用キーを差込み、あかずの扉が・・・今・・・開きました。
数段下りた浴室は脱衣所一体型、この町ではお馴染の風景です。
お湯は堀田から、差し込む朝日を受け湯の華が舞ってます。 『 やっと逢えたね♪ 』
もう一人の息子から、ちょっと早いクリスマスプレゼントをいただきました。
こうしてご一緒できたのも何かのご縁、啓君ありがとう (^_^)v