お昼寝マンボウの日記

温泉・花たび・お外でランチ、とにかく何でも興味ありのデベソおいさん。日々の、拙い出来事を記録しちょります。

惹湯報告Vol.481 『 もらい湯百景 』

どうして、別府のまちを歩くんだろう?
何処でもいいんだろうけど、好奇心をくすぐるあのまちが好きだ。
ほっつきぶらつき漫歩、楽しく歩けば脳も若返るとか・・・。
だぁけん、苦労しちょらんごと見ゆるんやな〜 (^^;
これ、ワシが12年歩いた人体実験の結果やからじぇったい保障できるけん。


  わたしたちの脳は楽しいことをよく記憶していて、それを繰り返そうとする。
  ちょっと楽しければ、今度はもっと楽しくとより大きな報酬を求める。
  もっと楽しければ、もっともっと楽しくなりたいと努力する。
  こうしているうちに、気持ちが若返り、脳が若返り、肉体も若返る。ボケ知らずなのである。
  わたしたちの脳は使えば使うほど活発に動き、物事を前向きに考えようとする。
  大脳生理学ではこれを脳の 「 報酬行動 」 と呼ぶらしい。
        『 歩く人はなぜ 「 脳年齢 」 が若いか? 大島 清 新構社 』 より


小難しい事はその辺に置いといて、歩くのは健康であるが故の証とそこから生まれる行動。
ただプラプラもいいけど、目的があった方がより楽しい。
万人の方には理解不能だろうし、バカげた事だと思われるかもしれないが、
歩いて訪ねてピンポ〜ン・・・そして、ご褒美のもらい湯。ああ、これ至福の瞬間!
こげん時は、そこいらの猫ちゃんにおすそわけのご挨拶 『 こんちわー、元気ニャー? 』
すれ違う爺ちゃん婆ちゃんにも 『 いい天気やねー、これからお風呂? 』 と能天気100%。
感謝・感謝で、セロトニンドーパミン出まくり (^_^)v

お金なんて、殆どかからない健全な趣味? せいぜいペットのお茶代か、とっさの時の湯銭少々。
気づかないうちに3時間10kmなんてざら、頭ん中は空っぽになるし気分爽快♪
『 一人で歩く時は充電、友と歩くときは発散の時 』 大島先生、上手い事言うよねぇ〜。