こげな苦労をしてまで、何で温泉に入らなきゃなんないだろうね?
この先は車の乗り入れが困難、泣く泣く車を捨てて歩きです。
自虐気味にぶつぶつグチグチ、寒さも追いうち。ここ九州なん?
まるで別世界ですな、時折雪がドサりと落ちてきました。
『あんた、ホントに来たんかぇ。』ハハハ、アサハカですから・・・。
『こげナ日に来るなんて、物好きな人じゃな〜ぁ』褒められてるのかな?
昨日からの雪は積雪20cm。それでも、長靴を履いたお婆ちゃまは
湯小屋まで案内してくれました。ありがとうございます。
お湯がドッコンドッコン絶え間なく注がれ、ジャブジャブ溢れています。
この時期、少しばかり温めに感じられる炭酸水素塩泉。
開け放した入り口ドアの先には真白い雪景色、夏は露天をいただきましょうね。