かの地から、funfun大王様がお越しになりました。
『秘湯を訪ねる爽秋の別府』をセッティングしてお迎え、
自分で言うのも何だけど、極上温泉の連続で湯めぐり後は虚脱状態。
早くビールが飲みたいな。予約時間にはかなりのフライングでしたが、
暖簾をくぐり懇親会が始まりました。
『大王様、ようこそ別府へ。今日はお疲れ様〜』
『カンパ〜い』『プハーっ、うんめ〜っ♪』
古民家そのままの佇まい、入り口の赤提灯がなければ
ここに店があるとは、誰も気づきません。
最初に出された刺身盛『魚には、自信あるけんな』 他にも
大将ご自慢の一品が次から次に出てきます。セロリのカボス醤油漬、
ニシ貝の佃煮、湯引きの鳥皮味噌和えなどなど・・・。
川魚ハヤの揚げ物は絶品!芋や珍しいトマトの焼酎をガバガバ、
アレだけ飲んで食ったのに、支払いはこれだけでいいの?
大将も腰を据えてお客状態、どんどんグラスを空にしています。
すてきな雰囲気の中で、何もかもが超アバウトに更けていきました。
変ですてきで楽しい居酒屋は、来年で店じまいだそうです。