お昼寝マンボウの日記

温泉・花たび・お外でランチ、とにかく何でも興味ありのデベソおいさん。日々の、拙い出来事を記録しちょります。

惹湯報告Vol.127 『爽秋の別府 2湯目』

深い山をさらに奥へ、目指すはアロアちゃんちならぬなっちゃんちです。
働き者のおじいさんジェハンは、山で芝刈り・・・ホントかな?
イギリス生まれの由緒正しいパトラッシュ君は、スズメ蜂に刺された
包帯姿も痛々しいのに、ご挨拶代わりの猛烈威嚇でお出迎え。
彼は、番犬としての役割を決して忘れていません。
認めてくれるまでじっと我慢、もうそれ以上吠えないでよね〜。


アポをとったのに、露天はお湯が張られていなくて残念。
でも、ありゃりゃ。あれは?湯船と思った湯溜まりは、
信者さんたちが身を鎮め清める神聖な洗い場でした。
でもね、見逃す手はございませぬ。ちゃっかりいただいちゃいました。
さてさて、内湯へ移動しましょうか。おっ、おー!!
天窓からふんわり暖かい光が、浴室に降り注いでいます。
今日だけは、ネロと呼ばせてほしい気分の傷つき疲れたコモ。
御慈悲いっぱいの柔らかく温目のお湯に包まれ、これ以上ない
至福の時間を頂戴しました。洗い場まで占拠した罪深きおいさん二人を
どうぞ安らぎの世界へとお導き下さいね。アーメン、ソーメン、ああ温泉♪