お昼寝マンボウの日記

温泉・花たび・お外でランチ、とにかく何でも興味ありのデベソおいさん。日々の、拙い出来事を記録しちょります。

惹湯報告Vol.132 『城山公衆浴場』

『あんた、どっから来なさったんね』
『別府です』(この方が、とおりがイイもんですから・・・アヘッ)
『なんとまあ、そっちには温泉が沢山あろうに』
狭い湯船に次から次へとお客さんが来られて、なかなか写真が撮れ〜ん。
窓からは明るい秋の日差しが眩しくて、デジカメの露出が間に合わ〜ん。


『昔はな、湯の華で真っ白じゃったんで。』『えっ、ホントですか!』
『湯が多すぎて他にも分けとったけど、何時ん間にかこげなってしもうた』
来る途中JA手前に青い鉄塔、山鹿の千代の湯裏手辺りにも赤い櫓が・・。
何事もほどほど、自然の恵みをありがたくいただきたいものですね。
浴槽には陽を受けたきれいなお湯が溢れ、白い湯の華も揺らいでいます。
ふ〜んと硫黄臭、トロトロのお湯の中で何時までも世間話は終りません。
偶然お会いしたコンタックスさん、Nじいちゃんちはいただけましたか?
そんな出会いもうれしい、秋の1日でした。