お昼寝マンボウの日記

温泉・花たび・お外でランチ、とにかく何でも興味ありのデベソおいさん。日々の、拙い出来事を記録しちょります。

惹湯報告Vol.137 『別府・極パラB級温泉 序章』

ローカル新聞に掲載されたケアハウスの温泉施設一般開放の記事、
ほんの十数行のニュースでしたが見逃すはずはございません。
海が見える山手に位置するここは、眺望も素晴らしいですね。
『温泉に入りたくて来ました。よろしくおねがいしま〜す』
『すみません。ご近所の方しか開放していないのですよ、それ以外は・・・』
おいおい、新聞報道と話がちがうじゃん!そこはコモちゃん、穏やかに
『それでは、お風呂の写真だけでも撮らせていただけないでしょうか?』
何やら回りの方と話し合われていましたが『写真だけですよ』と、念押し了承。
新築の立派な建物は少し離れた場所にあり、お邪魔すると
お爺ちゃんやお婆ちゃん達が歓談室で仲良く日向ぼっこの最中でした。


『あのぉ、事務室から連絡してもらったバカ坂ですぅ。よろしくお願いします』
『いらっしゃい。お風呂はこちらですよ』 案内してくれたのは若い女性スタッフ。
『ちょっと、待ってください。いま、お湯を入れますからね』
『写真だけと許可をいただいたのですが、実は温泉にはいりたいのですぅ』
『あら、そうなの、いいですよ。でも、事務室のお偉いさんには内緒ですからね』
キャー、あなたはエンジェルかマリア様です。ありがとう♪♪
お湯が溜まるのが待ちきれなくて、アビル状態でいただきました。
しかぁしこの日のムフフ、これからが本当の始まりでした。