『わたし 待〜つわ いつまでも 待ーつぅわ♪』
そうで、待つ身になっちみたら分かる。コモ助は、そげぇ悠長に待っちょられん!
たれ込みを手がかりに、重要参考人と思しき人物をしょっ引き尋問開始。
『オラオラ!素直に吐いたらどげなん、楽になるで』
『すんまへん、旦那ぁ。1軒じゃなく3軒いてこましました』・・・(^^ゞ
本命におまけ付きの供述(^_^)v すぐに特捜最前線、緊急出動です。
しかし、ガサ入れを阻む迷路のような住宅街に
思わず白旗を揚げて新聞専売所に駆け込みました。
『あそこはな、分かりにくいけん今地図書いちゃんな』
余り広告の裏に、無骨な案内図。これで十分、ありがとうございました。
脱衣所すら満足にない小さな浴室、壁を隔てて浴槽2泓。
トロミを感じるお湯が、コックをひねるとたちまち溢れていい気持です。
あれれ?少し青みがかっても見えますね。
『あんたなぁ、こんお湯に入りだしてから膝ん具合がとぉてんいいんで』
お婆ちゃん、何時までもお元気でね。また、お邪魔したいな♪