人の数より野に咲く花のほうが多い山あいの村 ( ・・・って当たり前か! )
近くの駅舎には、1日わずか停車3本の時刻表。
道を訪ねようにも、ヒグラシの鳴く声しか聞こえません。
何となくあたりをつけた小屋、ようやく会えた第一村人に確認すればピンポ〜ン♪
スパレーダーが錆びついていなくて、ホッと一安心しました。
管理人さんの帰りを待って3時間以上、了承はいただかなきゃね。
こがね色に輝く稲穂、その傍らには華やかな曼珠沙華の花。
深い山とのコントラスト、喧騒とは全く無縁の別世界です。
小川を流れる水音も心地よく、退屈はしません。