飲んだ翌朝を、岩ちゃんちで向かえた。
庭越しに吹き込む風が、起き抜けの体にやさしい。
座ったまんま、少しも動きたくない気分。
その横で、豆ろし朝食の用意をする彼。
ありがたくいただいた、ありがとう。
でん、残したりこれ苦手だと我儘ばかり ・・・ 。
おゴメン m(__)m
お礼にも何もならんけど、朝風呂へ誘う。
お目当ては、開店して2ヶ月にも満たない温泉施設。
町中を抜け、しばらく狭い取り付け道路を下れば
目の前にいきなり広がる海 ♪
『 あのぉ、まだ大浴場にお湯が溜まってないのですぅ 』
訪ねた食事処、すでに入浴券を購入済み。
営業時間のはずなのに ・・・ しばし待つのもご愛敬 ?
『 申し訳ありません、家族湯をご案内します。料金は、そのままで結構ですよ 』
視界を遮るものは何もない、ちょいとお茶目に真っぱで仁王立ち。
突然、エンジン音を響かせ視界を横切る水上バイク に『 キャッ! 』
そのそばで、桟橋の上から糸を垂れる釣り人。
そこへBBQの食材が運ばれ、なんとも優雅なランチタイムの始まり。
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家族湯に男二人だけの入浴っち、なんか落ち着かん (^^;)
チョロチョロ走りまわるフナ虫君、こげん状況をどげ思う?
湯上り、ご厚意で大浴場も見学。ちょうど、若い青年が入浴中。
『 どちらからお出でですか 』 『 ボクは、京都から来ました 』 げなっ (@_@)
飽きることなく、ぼんやり海を眺めていた昼下がり。
明るく穏やかな別府湾、ここ、ホントに大分なん ?