お昼寝マンボウの日記

温泉・花たび・お外でランチ、とにかく何でも興味ありのデベソおいさん。日々の、拙い出来事を記録しちょります。

惹湯報告 Vol.752『 苗木温泉 かすみ荘 』


時間通り、レンタカーを返しました。
時間はまだ早いのですが、宿へと向かいます。
塩尻からJRのローカル線で、
フォークジャンボリーの行われた中津川へ!
フォーク全盛時代ど真ん中の小生、懐かしい響きです。


駅前からさらにバスを乗り継ぎ、降ろされたのはずいぶん山の中。
HPなどの説明では、停留所から徒歩15分だとか。
軽〜く考えていたら、なんのその・愛の園・園まり。
歩いても歩いても、まだぁ?
なし、こげな宿を予約したんかぇと愚痴ばかり。
市内のビジホでもよかったよなぁーと後悔し始めた頃、ようやく到着。
重い荷物をしょって上り坂をおよそ30分、チカレたぁ〜 (^^;


まさに湯治宿の佇まい、案内された部屋もしかり。
さびれ感満載、冷蔵庫すらない6畳間です。

なんとなく、鹿児島のかじか荘を思い出しました。
ワシにはお似合かもね、では一風呂いただきましょう。


『 ありゃ! なんじゃ、こりゃ 』
 紹介されていた画像とは違い、綺麗な浴室。

   ラジウム含有量127.8×キュリーっち・・・ ?
   そげなんようわからんけど、気持ちよかったー。
   


   くつろいでいたら、宿の親父さんが夕食を運んできました。
   なんと部屋食です、しかも3〜4人前はあろうかと思われるシシ鍋 (>_<)
   
   一人じゃ、とうてん完食できんませぬ。ゴメンね、すみません m(__)m
   音もなく静かに、夜が更けていきます。でん、 ・・・ お腹、苦ちぃ〜。