暇さえあれば、空を眺めている。 時々、白い航跡を残して視界を横切る飛行機。 風のそよぎや季節の匂いも感じられる穏やかな昼下がり、 ゆっくり舞う鳶に手を振った。 ある日、見上げた夜空にもわっと淡いあかり。 んんん・・・? おぼろ月には、まだ早いし…
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