お昼寝マンボウの日記

温泉・花たび・お外でランチ、とにかく何でも興味ありのデベソおいさん。日々の、拙い出来事を記録しちょります。

惹湯報告Vol.133 『 仮設フェチ 』

まる1年ぶりの県外遠征、
興奮状態なのか単純バカなのか。
眠れぬ夜が空けきらぬうちに早出して、
午前7時前には阿蘇到着。
気温8度、澄み切った青空に
緑のお山が眩しく何だかいい予感です。


だんだんあの場所が近付くにつれて、ドキドキワクワク。
自販機と事務所の間にもみじマークの軽自動車、
おっ! いるいる ♪
でも、Nじいちゃんは河原をお散歩中でした。何とか見つけて、
『 おはようございま〜す 』 ようやく会えましたね。
『 おぅおぅ、また来たんかえ。すぐお湯をいれちゃるけんな 』
『 ・・・? 』 あのぉ、ここは去年の9月以来なのですが ・・・ 。
どうも最近いい方に間違われることが多くて、ありがとうね。


工事にたずさわる、大工さんのだけのために作られた仮設湯小屋。
簡単にお湯のバルブを開けてくれた割には、
無断入浴罰金5千円の手書き看板が微笑ましい。
すぐに湯船いっぱいになり、お湯が白く泡立ち踊っています。
硫黄臭は微かに感じましたが、金気がしっかり残る
以前の土色とは違う薄い濁り湯でした。
んもう、世界はオイラを中心に回っていると勘違いするくらい
泡まみれのうれしい時間です。しっかり楽しませていただきました。
気がつけば、いつのまにかNじいちゃんはいません。
運を引き寄せるのもあなた次第?本施設は今月中に完成予定でーす。
お急ぎ下さいね、今が旬ですよ ♪