お昼寝マンボウの日記

温泉・花たび・お外でランチ、とにかく何でも興味ありのデベソおいさん。日々の、拙い出来事を記録しちょります。

惹湯報告Vol.163 『 ボロ美賛歌』

『 入りたかったら、福の神へお願いしよ 』 人生の大先輩から、うれしいお誘いです。
訪ねた先の女将、『あそこん社長とは仲いいけど、私は温泉の事
よう知らんけん、K店長にでん聞きよ 』 うーん、ゴールは遠いなー。
一旦リセットして、着いた所は鶴亀・・・ん?
福の神に鶴亀とは、正月から縁起がいいじゃあーりませんか。
しかぁーし、頼みの店長は本日お休みで不在でした。
まだまだハードルが続くのかと思ってたら、優しい?受付の女性が
うっとおしいおいさんに怖れをなしてか、社長へ緊急取次ぎです。
『 あれかぇ、温いけん掘り直そうち思うちょんきな、入らんほうがいいで 』


ジャラジャラと預かったカギを差込み、ドアを開けたコモ助ちゃん
・・・・・・・ 固まりました♪ 感激のB級ゲロゲロん!
フタ代わりのぐしゃぐしゃブルゥシートが湯船に漂い、
あまりの怪しさにニンマリ・グヒグヒ 『 まいりました、ヘヘーっ 』
ボコボコと湯口から噴きあがるお湯は40℃。香りも味も薄い単純泉ですが、
このあたり特有の黒褐色・いい色合いです。
湯船を包む浴舎もすてきで素朴、『 5分か10分お願いねっ 』 ち言いながら、
タニタ・ダラダラたっぷりと寛いでしまいました。
手書きの効能板も微笑ましいね ・・・ なぬっ、ここ○○肩にも効くっち ・・・?