お昼寝マンボウの日記

温泉・花たび・お外でランチ、とにかく何でも興味ありのデベソおいさん。日々の、拙い出来事を記録しちょります。

惹湯報告Vol.169『誕生』

休日はいつも、マスオさん状態でカミさんの買い物にお付き合いです。
これがなきゃ次回の湯めぐりもありませぬ故、致し方ございませぬ。
しかぁし帰りはいつもの抜け道へ、目的はただひとつ。
スクとそびえ立つ愛しの鉄塔さまへのご挨拶なのです。
今日は、ご機嫌いかがですか?


ありゃりゃ、目指す方向が薄紫色に包まれています。
冬に逆戻りしたような天気なので、遠目でも湯気が確認できました。
ほんの数時間前に、産声をあげたそうです。
生まれたての温泉に逢えるなんて、とてもうれしいことですね。
このエリアは土類泉、酸化すればお湯の色も変化するのでしょうが
清楚な無色透明。ふんわり硫化水素臭、塩味や金気もかすかに。
地下700mから可憐なビーナスの誕生です、おめでとう♪
(指令観地 第14号の26 名前は朋ちゃんです)


どうだい、Yコちゃん。立派な湯船もあるぜぃ。
この後の事は、どうぞ聞かんで〜。
カミさんが横にいるのに・・・。あっ、そんな、不埒な〜。あれー!!