2009-02-24 惹湯報告Vol.406 『 マザーエイリアンの湯 2 』 温泉 降り注ぐ冷たい雨に心急かされ、辿り着けばまた闇。 軋む床、覚束ない足元を探りながら進む。 手繰る指がようやく開閉器を捉えると、淡い灯りが拡がった。 浮かび上がる密やかな灰濁のたまり湯、手をつければ仄かな温かさ。 バルブを捻ったら、いきなり 『 ドッコン ・ ボゴッ ・ ドドドドド ・・・ 』 『 まずい! 』 マザーに気付かれる・・・。