男はバカです、幾つになってもバカです。
お会いしてもいないのに、美人とお聞きしただけなのになんでも許せてしまう単純バカです。
おまけに、人妻という妖しい響きは胸ギュンギュンなのでありました。
『 なにがいいっち、あん奥さんはワシの理想で 』
以前このお宅でもらい湯をした重さん、未だに興奮冷めやらないご様子。
『 あんたにな、あんしに会って貰いたいんじゃ 』 『 えっ? お湯じゃ・・・ないん? 』
誘われて伺ったある日、奥様ご不在にガーン!
代わりに、ご主人と愛犬 ( 猛犬 ) ラブちゃんがお出迎え。
『 コイツ、喰いつくけん、気をつけないえ 』 と、すでにどちらも威嚇モード。
なんとかかんとかお願いして、激熱のお湯にモーメントアタック。
飛びまわるモスキートちゃんにもしっかりボランティア献血、それはワタクシの優しさですか?
んもー! 気持ちいいんだかどうなんだか分からん一湯でしたが、
こん次はきちんとリベンジ。たのんまっせ・・・重さん (^^;