値段は控えめ、満足度は高め。
わがままだけど、これが選択の基本です。
たくさんいらっしゃるこの道の諸先輩方に、
ご意見を承りながら参ります。
今回、お邪魔したのは 『 四季の香 』。
カウンターに、先客のご家族４人連れ。
私たちが座れば、それで満席の小さなお店。
奥には、テレビやこたつがある自分ちの様な佇まい。
新参者には、とてもとても敷居の高い小上がりです。
『 何にしましょう ？ 』 親父さんが聞いてきました。
『 おまかせで、お願いします 』
メインは鶏の甘酢ダレ、後はもう何だかよう分からないのです (^^ゞ
なます、オクラ入りの肉じゃが、白和え、カンパチのりゅうきゅう。
おからにひじき、キンピラ、ポテトサラダに卵焼き。
『 お母さん。これ、食感がいいですね 』
『 それね、炒めたヤーコン。横の小鉢は、菊芋の煮物なんよ 』
『 今日のてんぷらは、しいたけとお芋にわさび菜 』
並べられた小鉢を指折り数えますが、両の手で足りません (^o^)
『 いらん事いうけど、洗い片付け大変でしょう ？ 』
厨房を仕切るお母さん、うれしそうに微笑みながら
『 お客さんが、美味しく食べるていると ・・・ それだけで幸せなの 』
昨年末までは７００円、しかし年明けから値上げして９００円 （ 残念 ）
値段はともかく、正統派和食を美味しくいただきました
ごちそうさまでした、また行こうかな ♪
