いや〜、よき宴であった。
急ぎ向かう我がまなこに、雪でけぶる湯の町。
フロントガラスに、ポツポツと。
しかし、それもこれもすべて杞憂でござった。
隈井を偲ぶ展覧会も、無事終了。
お疲れ様、ご苦労様の乾杯。
まず、船盛が。オーっ ^▽^
と思ったら、もう一船。ゲなッ !!
参加の我々は、わずか七名なんにぃ〜。
鯛やサザエ、海老にカンパチ。そして関サバ、んもうたまらん ♪
お通しはアサリの酒蒸し、イカの和え物とにぎり三貫。
間髪入れずに、とり天と茶碗蒸し登場。
それにしても何というお皿の数、置き場所に困るほど。
天婦羅が出てくるころには、たれの皿がどれがどれだか分からなくなる状況。
食べるのに夢中で、必然と飲みが疎かになる (^^ゞ
えっ ! まだあるの ? ガザミ入りの水炊きが、運ばれてきた。
しかも、一人一人に小鍋で。
時々周りを見渡しながら、みんなの様子を探ると
店の天井を見上げたり、お腹をさすったり ・・・ (^^;
〆は雑炊、残しちゃ申し訳ないとお代わりをした。
それでもたくさん余ってしまい、大将や女将さんに平謝り。
『 豆ヤッコ。 刺身、貰って帰りよ 』
『 家に生姜と小ネギがあるやろ、それで ❛りゅうきゅう❜ にしない 』
いや〜、よき宴であった。
仲間と飲む酒のうまい事、美味しい料理で心もお腹も大満足。
おまけに、とても良心的で庶民的な値段。『 あなば 』、 大満足。
皆様、お疲れさまでした、ありがとうございました。
シマちゃん。これで縁を途切れさせんごつ、次はアンタが仕切んない (^_^)v