一日一湯Vol.71 『黒川温泉 耕きちの湯』
あのぉ、みなさんからコメントをいただけるのはとてもうれしいんだけどぉ・・・。
あんまし、煽らんでなー(^^ゞ 普通の温泉施設に入れんんじゃねえかぇ。
まあ別府に戻ったらいろいろあるけん、ちょいと待っちょっておくれ。
こん2日間の事、外野の雑音を無視して忘れんうちにメモしとこ。
初日のお昼は吾亦紅、カミさんが大好きな葛きりがついた定食にいたくご満悦のご様子。
このあと、唯一のわがままでY温泉と満願寺の上湯をいただきましたが
今回はカミさんへプレゼント旅行。くれぐれも、粗相があってはなりませぬ。
お気に入りのパン屋も豆腐屋も、外したらそれはそれはオオゴトです。
宿泊は、2ヶ月前にようやく予約がとれた某お宿。
車を止めるとすかさずスタッフ登場、『バカサカ様ですか、ようこそ』
名前すら名乗っていないのに、さすがです。素朴で素敵な料理も温泉も、良かったね(^_^)v
2日目のお昼も、そば好きのカミさんにまたまた媚びニャン。
白川の隠庵、辛味大根でいただくざるがウんマ♪
おまけの温泉は、去年の9月からお湯が止まっていましたよ・・・hanawanさん、残念。
さてさて締め湯は、白濁の単純硫黄泉。甘い香りと青白く輝くお湯にうっとり。
開け放たれた窓の向こう、山肌に這う産毛のような光るススキの穂を
ボーッと眺めながら枕木に頭を預けてしばし一人旅です。
お母ちゃん、今回のセッティングいかがでしたか?