口開け午後3時過ぎ、久しぶりのお邪魔。
番台に千鳥おばあちゃんの姿がない、お元気であれば95歳になられたはず。
座られていた娘さんに挨拶『 こんにちわ~ 』
こちらほど、思い入れの強い温泉銭湯は他になし。
'06年、運営されていた武徳お爺ちゃんを見送り45年ほどの歴史を閉じた。
近隣からは惜しむ声、ワシも再開を望み熱烈ラブレターを届けた
偶然、立ち会えた地鎮祭。
それからは応援団気分、工事中もフリーパスの付き合い。
すると、お婆ちゃんから思いがけない一言。
『 生地はアンタが選びよ、暖簾の文字も書いちょくれ 』(@_@)
年間1000枚以上、日本中の湯のれんを作ってきたこれまで。
デザインし、心を込め染め上げた。
大分市内特有、茶褐色のモール泉。もちろん源泉掛け流し。
浸かれば、ほわり雨上がり森の匂い。
あつ湯とぬる湯、そして井戸水の三槽。
繰り返し入るんが温冷入浴法、苦手な水風呂も気持ちええ。
湯上がり、ビールの旨いこと (^^)v
後は布団の中で爆睡、休みん日の贅沢時間。
ありがとうございました ♬