信号待ちをしているとFMラジオから、クラシックのピアノ曲が流れてきました。
耳を澄まさなければ聴こえないくらい、穏やかで静かな音色です。
仕事帰りの私に、とても心地よく沁みてきました。昔はピアノが当たり前に
聴こえる環境にいて、食傷気味だったのでしょう。単なるヒステリックな音楽としか
思えませんでした。天邪鬼の私は、ピアノ曲といえば『オイゲン・キケロ』や
『山下洋輔』など、特に『キース・ジャレット』は、かなり聴いていました。
彼の『ケルン・コンサート』は名曲だと、今でも思っています。
歳のせいでしょうか?今日のクラシックのピアノ曲、素直に聴くことが出来ました。
今宵はモーツアルトを肴に、氷を浮かべた芋でまいりましょうか。ダハハ!