お昼寝マンボウの日記

温泉・花たび・お外でランチ、とにかく何でも興味ありのデベソおいさん。日々の、拙い出来事を記録しちょります。

惹湯(hitou)報告Vol.34 『青葉 茂れる』

昨日も、何時もの如く娘のアッシー君にて日曜出勤。そんでもコモちゃんは
自分自身へのご褒美だとか何とか言っちゃって、空いた時間は温泉行きです。
幹線道路からわき道へ進むと、そこにはまた違った世界が広がっていました。
奇岩が林立した山の道はだんだん細くなるし、直角に下り鋭角に曲がる
カーブの連続。Aちゃんのキャンピングカーでは、じぇったい無理だろうね。
この先、本当に温泉があるのじゃろうか?この道でいいんだよね、と自問自答。
不安指数がMAXに達しようとした頃に、ようやくのご到着です。
どれどれ、さっそく温泉をいただきますか。内湯は少し焦げたような甘い香り、
きれいな黄金色のモール泉がボッコンジャブジャブと溢れ出ておりました。
お次は露天です。おお!青い山に深い緑。いいねー。湯口あたりでお湯を
いただくと、決め細やかな泡がビッシリ!キャー、素敵!香りもさらに濃く、
奈女川のせせらぎをBGMに暫しお寛ぎです。露天風呂の方が断然いいジャン!


『せせらぎの郷 華じ花』 深耶馬溪のそのまた山奥にある秘湯?は、
辿り着くまでのアプローチといい、露天からのロケーションといい、
知ってからまた訪ねたくなる、そして心惹かれる温泉のひとつになりました。