お昼寝マンボウの日記

温泉・花たび・お外でランチ、とにかく何でも興味ありのデベソおいさん。日々の、拙い出来事を記録しちょります。

惹湯報告Vol.51『湯ネット・コモネット・楽しいねっと!』

んもう、彼女はすんごい温泉情報をお持ちです。
職場に源泉を所有しています。だからでしょうか、温泉にはめっぽう詳しいのです。
『私ん所が温泉を掘ったの一番最初なんだけど、温泉が出ると分かってからは
この辺みんな掘り始めて、うちの温泉の湯量も温度も下がっちゃった・・・ハハハ』
そうなんです。温泉がないと思われていたこの地域、いつの間にか源泉数42。
おっとと、大変失礼しました。彼女と気安く呼んじゃったりなんかしてぇ。
正体は、某ホテルの専務様。話し込めば温泉話がでるはでるはの・・ウハウハです。
あそこにもここにもご自宅温泉。『あのぉ〜、ご紹介いただけませんか?』
『温泉なんて、何処でも一緒なんでしょ。1つ入ればいいんじゃないの』
『いえいえ、人間に例えれば指紋なのです。それぞれに個性があるんですぅ〜』
『しょうがないわね』そう言いながら、受話器をとって電話をしています。
『あの〜、変な人が来てるの。家の温泉に入らせてほしいって』(^^;)


翌朝、専務様から朝食前に入湯指令。早朝緊急出動です。行き先は専務宅の
独立湯小屋。ちょこっと金気とヌルヌル感のある、ご自宅MY温泉。
湯上がりには淹れ立てのコーヒーまでいただき、専務様の温泉話は尽きません。
『うちの裏のお宅にも、あるのよん♪』 キャー!そこも入らせて〜 (^_^)v